すべての事が、
まるで振り出しに戻ったかのように感じた2010年8月。
「・・で、あみちゃんは何がしたいの?」
相談に行った先で投げ掛けられたその問いが、
何より痛かった。
「それを探しています。」
そうとしか答えられない自分を、
心から恥じた。
何が出来るのか、何がしたいのかさえわからない。
大袈裟ではなく、
自分を消してしまいたいと思うほど
不安で辛い日々を過ごした。
そんな中、出逢ったある人にこんな言葉を貰った。
「辛くても動いてごらん、新たな人との出会いが
必ずあなたを変えてくれるから。」
あの時は、信じられずにいたけれど、
今はその言葉が真実だと断言できる。
確かに私は自分のラインを超え、
新たに歩み出せたから。
だから今、もしもあなたが、
「何がしたいのか」さえわからなくても、
先ずは、そのままの自分で、
臆せず誰かに会いに行ってみて欲しい。
あなたの本当の笑顔が
一日も早く見られますように。
大切な友人Mへ
見てる・笑?