2012年3月31日土曜日

「集い」の可能性


読んだ本の中にこうあった。

「人間は、形式張らない社交の場に集い、
仕事や家庭の問題を忘れ、くつろいだ雰囲気で
話をしたいという欲求を持っている。

ドイツのビアガーデン、イギリスのパブ、
フランスのカフェは日常生活の憩いの場だ。
そこはニュートラル・グラウンド(中立地帯)
であり、社会的地位はさておき、皆が平等に
扱われ、会話が主たる活動となる。」

(中略)

「人々の多様な接触が欠落し、この欠落故に
人々は群衆の中にあって、孤独な状態にとどまっている。」


コミュニティー再生の可能性、
もっともっと模索したいと思うのです・・。




2012年3月29日木曜日

小さな願い



今日は文句なしに春を感じる日でした。
暖かく、心も体も緩んだ気がして。

朝の空に、つばめが飛んでいました。

去年保護し、4か月共に暮らして放鳥した
つばめの子「ちび」を想います。

「絶対に帰ってきてね」と
何度も言い聞かせて放鳥したから、
「ちび」はきっと、帰ってきてくれる、
そう信じている私です。

だから、
空高くすいすいと
気持ちよさそうに飛ぶつばめに、
「ちびー!!」と呼びかけています。

あの時の様に「チチッ♪」と返事をする
つばめがいたら、それはきっと
「ちび」なんだろうと思うから・・。



すずめに襲撃されて、4兄弟のうち、
かろうじてまだ息があった
この子だけを保護。


放鳥する少し前のちび。
立派に大きくなったでしょ?

リビングのウンベラータにとまって。

でも、ちびの一番のお気に入りは
私の掌でした。










2012年3月26日月曜日

出会い



ともさんのお手伝いがしたくて、ディアスさんへ。

愛情たっぷり、酵素玄米のランチはサイコウです!


今日も、ともさんの優しさに泣いた。
今日こそは、泣かなーい!と決めていたのに。


帰宅途中、「どうしてる?」と、
忙しい中、電話で元気をくれる人。
いつも、笑わせてくれてありがとう。
大丈夫だと言ってくれてありがとう。

そして、ディアス・実行委員会(FB)での自己紹介にも、
沢山の方から、優しくて温かいコメントを頂いた。
まるで、ずっと前からの友人の様に。

皆さん、有難うございます。

本当に。










2012年3月24日土曜日

どうする?



リフレクソロジーを習ってきたという友人に、
無理やり靴下をはぎ取られ、ゴリゴリされました。

一か所猛烈に痛むところがあって、
「それはどこの部位ーー!?」
と絶叫しながら聞いてみたら、

「脳」と。

・・・納得。



2012年3月20日火曜日

感動カフェ ディアスさんへ



ディアスさんのプレーオープンイベントの
お手伝いに行ってきました。

人生初、みたらしだんご係りに任命されましたが、
余りの手際の悪さに、お客さんにまでを巻き込み、
焼き方を教えてもらったり、たれをぬってもらったり、
美味しく食べさせてもらったり・笑

一本70円だったのだけれど、
なぜか知り合いのみなさんが、
「あみちゃん、お釣りは寄付ね」と
100円ずつ払ってくれた。

私、よっぽど気の毒な感じだったらしい・笑


それはともかく、たくさんの方に祝福される
ともさんがとっても素敵だった。
きらきらしてました。

いつかの自分がこうでありたいと、
少し、背筋が伸びた気がしました。

ともさん、おめでとうございます。











2012年3月19日月曜日

hinata



「あなたの会社のサービスを一言で表してみよう。
そしてその一言を掲げてみよう」とあった。

うーーん。
「ひなたぼっこあります」かな。










ワールド・カフェに行ってきました



昨日はワールドカフェに参加してきました。

「hinataのあみちゃんですよね!」と初めましての方にも
お声掛け頂いて、飛び上るほどうれしかったり、
自己紹介の際に「コミュニティー・カフェオープンを目指しています」と
ちっちゃな声でいってみたら、テーブルでそのテーマを取り上げて下さったりと、
本当に幸せな時間でした。

ワールドカフェの後も、たくさんの方にお世話になりました。

藤中さんが「参考になるかも」と持ってきて下さった小冊子。
今から読みます♪





2012年3月16日金曜日

がんサポートデイ



ディアスさん主催のがんサポートデイに行ってきました。

うれしい再会あり、新しい出会いありの素敵な集いでした。

セルフメンテナンスというエクササイズで、筋膜をほぐしていくという
ものがあり、「ここを掴んで痛い人は、○○が悪いですよ」という
説明を受けつつ進んでいくのだけれど、掴むところすべての部位が
痛んだ私は、どうしたらいいのだろう(笑)

最後のお話会。
ワールド・カフェのように出来たらよりいいかも!



2012年3月13日火曜日

対話という魔法









「これからの人生でしたいことある?」
と、数人の友人に尋ねてみた。

すると、ほとんどが
「なにかしたい、何か」と答えた。

何かしたい。
でも、なにがしたいのかと思いを馳せる時間すらなく、
何かしたくても、きっとできない、
だからもう、「したいこと」を探すのを止めようとしている。

そんな人が多いのかも知れない・・と思った。
紛れもなく、私もその一人だった。

じっとして、ただ時が過ぎるのを待って、
なにも感じないふりをしている方が、無難だからと。
そう思い込んだ方が「自分の中の何か」と
戦わなくていいからかもしれない。


でも、私の中の「なにかしたい」は
「なにがしたい?」という自身への問いかけに変わり、
その答えを見つけつつある。

「なにかしたい」という欲求は、
自分自身の秘めた可能性から発せられているのかも。

そして、不可能と思っていることが、
誰かとの「対話」で可能になると感じ始めている。



2012年3月9日金曜日

支援



「困ったら、誰かに聞けばいいんだよ。」
「助けてって言えばいいんだよ」

パソコン教室でお世話になっている森っちゃが、
ある時、そう教えてくれた事があった。

でも、人に頼ってはいけません、自分一人でなんとかしなさい。
そう教えられて育った私は、聞くことも助けを求める事も、
上手くできない。

相手の迷惑になるのが怖い。
私と同じ理由で、助けを求められない人は多いと思う。

・・・

けれど、私は勇気を振り絞って、サポートを求めてみた。

すると次の日、あるフェイスブックの招待状が届き、
私の尊敬する人たちがそこで待っていてくれた。

サプライズプレゼントに、嗚咽して泣きました。

背伸びしなくていい
分かったふりをしなくていい
できることからはじめればいい

そういってもらえているようで、嬉しかった。


少し夜道を歩いて、支援して下さるみんなの事を想いました。

夜風に、春の匂いがしました。




















2012年3月6日火曜日

友達



茶飲み友達だったくみちゃんの家をのぞいてみた。

主を亡くした家はしーんと静まり返っていたけれど、
「あみちゃん、お茶飲んでいかんね♪」と、
ひょっこり顔を出してくれそうな気がした。

85歳のくみちゃんから学んだことは多かった。

いつも、自慢げに美味しいお茶を入れてくれて、
いつも変わらずに、笑ってくれた。

くみちゃんのようなばあちゃんになる。
密かな私の目標。














2012年3月4日日曜日

協同労働の協同組合



協同労働の協同組合の勉強会に行ってきました。

社会的課題をボランティアではなく
事業として取り組むことの意義や、
小さな単位で何かを作り上げていくことなど、
多くの事を考えられる時間となりました。

皆がフェアにシェアできるということが、
様々な問題のブレイクスルーに繋がるだけでなく、
今までにない新たな風を生み出す大きなきっかけとなる
という実感が得られた2時間でした。